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がん治郎

Author:がん治郎
散歩の達人がん治郎の、パンフレットデザインやPOPの作成に関する覚書を書いています。

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商品の形をリーフレットがそのまま表現 縦横自在のレイアウトも印象的です

リーフレットを開いたら、いきなり葛飾北斎の『富嶽三十六景』が目に飛び込んできましたが、これ、驚きの素材で作られている屏風のリーフレットなんです。屏風をリーフレットがそのまま体現商品名は『ダンビョウブ』。ネーミングがすべてを物語っていますが、そう、段ボールで作られた屏風という、変わった商品のリーフレットで、イベントなどで屏風が必要な時に、簡単にオリジナル屏風が作れてしまうという商品のようです。商品自... <img src="https://blog-imgs-81-origin.fc2.com/g/a/n/ganziro/20150925065656b24.jpg" alt="段ボール屏風" border="0" width="690" height="446" /><br /><br /><span style="font-size:large;">リーフレットを開いたら、いきなり葛飾北斎の『富嶽三十六景』が目に飛び込んできましたが、これ、驚きの素材で作られている屏風のリーフレットなんです。<br /><br /><br /><h2>屏風をリーフレットがそのまま体現</h2><br />商品名は『ダンビョウブ』。<br /><br /><img src="https://blog-imgs-81-origin.fc2.com/g/a/n/ganziro/2015092506565437e.jpg" alt="細長いパンフレット" border="0" width="690" height="435" /><br /><br />ネーミングがすべてを物語っていますが、そう、段ボールで作られた屏風という、変わった商品のリーフレットで、イベントなどで屏風が必要な時に、簡単にオリジナル屏風が作れてしまうという商品のようです。<br /><br />商品自体もおもしろそうですが、パンフレットラボは、おもしろいパンフレットやリーフレットを紹介するサイトですから、屏風のお話ではなく、リーフレットの解説を。<br /><br /><br /><h2>コンパクトだけど、実は大きな蛇腹折り</h2><br />このリーフレット、仕上がりサイズが210mm×58mmと、とても細長いんですが、<strong>外七つ折り</strong>という細かな<strong>蛇腹折り</strong>になっているので、開くと210mm×406mmと、意外と大きな紙面であることに気づきます。<br /><br />しかし、蛇腹折りの欠点である、ページ単位での紙面が小さいことに変わりがあるはずはなく、それどころが、細かく折っているために、1ページの横幅は58mmしかありません。<br /><br />そこで、考えたのが、表裏を縦書きと横書きで個別にレイアウトする方法。<br /><br /><img src="https://blog-imgs-81-origin.fc2.com/g/a/n/ganziro/20150925065653b09.jpg" alt="外七つ折りパンフレット" border="0" width="690" height="455" /><br /><br /><br /><h2>細かな折りを逆手にとったアイデアリーフレット</h2><br />片面が、表紙の写真のような『商品の特性』をそのまま表した屏風のデザインになっていて、反対の面は、細かな折りの特性を生かし、ページ単位での商品解説になっているこのリーフレット。<br /><br />今では、日本語といえども文字は横書きにするのが普通ですから、そうした場合は1ページ(面)が細長いということで、このまま屏風面の向きに合わせてレイアウトすると、どうしても文字を何度も折り返す必要が出てきます。<br /><br />そこで、屏風をイメージした反対側のデザインに囚われることなく、説明のしやすい横向きを選んだのが、リーフレットの凄いところ。<br /><br />細かく折られているので、横向きにすると逆にレイアウトとしての収まりがよくなりましね。<br /><br />細かな折りはページ数を稼ぐことができるという特徴がありますから、ページ単位でいくつもの解説を載せることも可能となるなど、向きを変えるというチョッとしたアイデアが、リーフレットの機能を最大限に引き出した見事なリーフレットです。</span>
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